初暑前からの対策!夏を安全に乗り切る知っておきたい熱中症予防のポイント!
今年も4月下旬から5月🎎🎏にかけてから気温が乱高下し始め、今年の夏は特に猛暑になると予報されています。そこで、熱中症を防ぐための日常での簡単な対策をご紹介します。これらのポイントを押さえて、夏を元気に楽しみましょう!
💨エアコンの賢い活用
夜間も含めて、エアコンをためらわずに使用しましょう。寝ている間に室温が上がると、無意識のうちに脱水状態になり非常に危険です。2023年度の総務省救急搬送状況によると、8月の熱中症のうち4割は家の中で起きています。
電気代も高い昨今なのですが、エアコンの連続運転や温度設定をうまく利用して、快適な睡眠環境を保つことが大切です。
ちなみに日本気象学会によると、熱中症に注意すべき気温は25度以上で、28度以上というのは運動量が少ない場合でも、熱中症に気をつけるべき温度と考えられています。 つまり、28度は「意外と暑い」です。
以上のことを踏まえると就寝時のエアコン温度は24℃以下を推奨しますが、寒がりの方もいますので適宜調節するといいですね。
逆に汗かきの方は寝冷えしないよう、腹巻きをして温度を更に下げてすごしてください。(最近はいい腹巻き🌪️が沢山あります!)
🏝️塩分と水分のバランス
暑い日には汗とともに塩分も失われます。
水だけ、麦茶やお茶を飲めば良いとお考えの方もいるとは思いますが、実際は塩分が入っていないと脱水を助長し更に危険です。
(こちら塩分はまた別回で…)
糖分の取りすぎにも注意ですが、一般的にはスポーツドリンクや塩飴、梅干し、うす味の味噌汁などで、塩分と水分を一緒に補給することが効果的です。
ただし、高血圧や腎臓病など、塩分摂取に注意が必要な方は医師の指導に従ってください。
🥤日常の水分補給
熱中症予防には、のどが渇く前に水分を取ることが重要です。水やハーブティーなど、カフェインが少ない飲み物をこまめに摂取しましょう。
🍅🍊🍉🫐抗酸化物質を含む食品の摂取
トマトやブルーベリー、緑黄色野菜など、抗酸化物質を多く含む食品を積極的に取り入れると、体の抵抗力を高めるのに役立ちますし、日焼けのシミ対策にも一役買いますね!
☀️日陰と日焼け対策
外出時は日陰を利用するか、帽子や日傘を使って直射日光を避けましょう。日焼けは体力を急に奪います。特に既に日焼けをした色黒の方は、太陽光の性質上、熱と光を集めやすいので更に注意が必要です。夏場の外出には日焼け止めを塗ることで肌を守ることも忘れずに。
⭐️ 室内環境の整備
家の中ではカーテンを閉めて日差しを遮ったり、室内植物を置いて湿度を適度に保ったりすることがおすすめです🍃
これらの簡単な対策を日常生活に取り入れることで、熱中症を予防し、健康的に夏を過ごすことができます。毎日の小さな注意が、大きな健康への一歩となります。熱い夏もひとまずこれで安心です!